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自由気ままにハンドメイドの鉢 マグ鉢造形キット

¥4,290 税込

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マグ鉢は海由来の粉状バインダ―でつくる鉢、ハンドメイドで造形します。マグ鉢造形キットで、その他にガーデニング用の小型のボード、収納器あるいは水槽などもつくることができます。

マグ鉢造形キットの内容物は以下のものです。
1) マグ造形材(例えば、白雲) 900g
 強度が高いので、例えば、薄肉厚の容器で外寸法が11cm程度の立方体鉢を3個つくることができます。マグ造形材は吸水性が高いので中に乾燥剤(シリカゲル)を入れています。まだマグ造形材が残っている場合は乾燥剤を入れたまま、袋を輪ゴムできつく縛り、密封して湿気を防いでください。無くなった後は家庭ごみとして処分してください。
2) 助剤
① 主溶剤(造形材に添加する溶剤) 40g(造形材に添加します)
② 化粧剤(仕上げ面塗り剤) 20g(表面に仕上げとして塗ります)
③ 内面バリア剤  50g(内側の面に塗ります)
3) 鉢用の簡易型枠を2つ(型枠の例として、入れています。自分で見つくろう場合は、好みものをご用意ください)
4)  型枠表面カバーシート(アクリル板0.3mm、鉢の小口をきれいにつくる時に必要です。使用しない場合には不要です。)
5) 手袋(特に必要としません。作業の時手先がけがをしている場合等に使用してください)
6) 刷毛(表面や内面に助剤を塗る時に使用してください) 

[マグ鉢のつくり方]
マグ鉢は陶器やセラミックスなどの窯などによる加熱操作や、化学的操作はしません。できあがったマグ鉢は自然の趣きがそのまま表れます。
つくり方には3つの方法があります。
①型枠には適度な硬さがあって、かつ柔らかさのある器(例えば、プラステック製容器)を選びます。この内側にスラリ-を塗り付けます。極めて簡単に、鉢をつくることができます。
②自分好みの自由気ままの型枠をつくり、その型枠に自由気ままにスラリ-を塗り付けて造形
(ご注意)粘土とは異なり、水が少なくても可塑性が高いので、石膏と同様に、型枠がないと造形が難しいです。慣れないうちは何らかの型枠をご使用ください。型枠は、薄手のあるいは柔らかいアクリル樹脂製品など、市販のものを使用することができます(硬いものは脱型が大変です)。慣れてきたら、ご自身でオンリーワンの型枠をつくると、更に楽しみがわきます。
③粘土細工と同じようにマグ造形材に水を加えてこねて、そのまま造形(型枠を使いません)。
この場合、ある程度のコツ、例えば、加える水量をどの程度にするかなど、造形体の形状に対応して変えるなどの事前の予測が必要になります(何回か、経験すると容易に分りますが)。

[ セットのご利用方法(例) ]
キット中のプラスチック容器を用いると、重さ約300gの鉢をつくることができます。
この重さの場合、鉢の大きさは、例えば、外寸法が11×11×9cm程度の鉢をつくることができます。厚さは大体、5mm程度以下です。強度が高いので、厚くする必要はありません。
① キット中のプラスチック容器にマグ造形材を300g入れて下さい。
② 主溶剤(造形材に添加する溶剤)を12g(マグ造形材の4%)入れて、また水を60g(マグ造形材の20%)を入れて、よく撹拌してスラリーにして下さい(スプーンなどでかき回しても可)。
もし、スラリーが固い場合には、耳たぶくらいの柔らかさになるまで水を加えてください。
③ ②のスラリーを型枠の内側に塗り付けてください。塗り付ける方法は、へらやスプーンなどによってもよいですが、初めの内は素手で塗り付けた方がきれいに出来上がります。
④ ③が出来上がりましたならば、その型枠を逆さまにして、放置して下さい。
⑤ 翌日(12~24時間後)固まっていますので、その固形体の内側面に内面バリア剤で塗って下さい。
1回塗り (1回の塗りで約7g)が終わった後、乾いたと思われる3時間後位にもう1度、2回目を塗ってください。もし、薄い所や穴が開いているがありましたならば、再度、前と同じ要領でスラリーを作製して、その部分に塗り足しをして補修をしてください。
⑥ 塗り終わったならば、固形物を型枠から外してください(上記⑤は、脱型後でも構いません)。
⑦ 脱型したら、2日以上経過した時点で、その固形体の外側面(仕上げ面)に刷毛で化粧剤を塗って下さい。1回塗り(3g)終わった後、3時間後くらいにもう1度、2回目(合計6g)を塗って下さい。
⑧ 乾いたならば、完成です。完成するのに、おおよそ、2から3日程度かかります。

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